【震災後・地盤沈下】
写真ではわかりにくいですが、左側に
傾いています。


【基礎アンカーボルト】
基礎と建物を分離するため、室内よりアンカー
ボルトのナットを外します。


【準備工】
基礎と土台の隙間にジャッキを装着します。


【ジャッキ設置】
左図の拡大写真。


【ジャッキ設置】
沈下部分すべてにジャッキを設置します。


【ジャッキアップ】
順を追ってジャッキアップしている途中経過。


【ジャッキアップ】
全ジャッキを少しずつジャッキアップし、建物の
水平をだします。


【床下部分】
土台から鋼製束を外した写真です。
内部も外部同様にジャッキアップします。


【高さ調整後】
基礎と土台の間に、ランナーと呼ばれる
鋼製束や鉄板を差込み定着します。


【高さ調整後】
拡大写真。建物の水平が保たれました。



【アンカーボルトの延長接続】
建物をジャッキアップして上げた後、既存
アンカーボルトの長さが足りなくなった分
高ナットでボルトを繋ぎ、建物と基礎を緊結
します。(室内側より施工します。)



【モルタル充填】
基礎と土台の隙間にモルタルを詰め、基礎を
嵩上げするとともに、ランナー(鋼製束)を
埋め込んで固定します。
モルタル乾燥後に、基礎の化粧をします。
(モルタル刷毛引き仕上げ)






©本サイト上の全ての情報の著作権は、(有)滝川産業、Ts Reformに所属します。